さっぱりでもエッジの利いた「飫肥ラーメン」
2010年 07月 23日
重要伝統的建造物保存地区内にあり、鯉の放流がされている後町通りに
今年6月18日にオープンしたばかりの「器食堂」がある。
店内にはいるコーヒーと杉の香りがする。
カウンター、テーブル席、座敷でざっと30人は入れそうです。
今日の目当ては「飫肥ラーメン」
鶏スープであっさり、麺を食べた後はそのスープでお茶づけも出来るラーメンと聞いている。
「飫肥ラーメン」600円
どんぶりは普通の中華丼ぶりに比べると小ぶり。
柔らかそうな豚肉と飫肥のてんぷら、にらとねぎが盛られている。
どんぶりの傍らには、何やら透明のスープ。
「味が濃い場合には、この鶏スープで薄めて召上がりください。」なるほど
「最後にご飯を入れて鶏飯のようにスープまで召上がりください。」と、説明を受ける。
まずはスープをすする。
さっぱりとした鶏としっかりとした醤油でメリハリの利いたスープ。 旨い!!
あっという間に麺を食べとり、ご飯と先ほどのスープも合わせて食べる。ホント鶏飯だ。
食べ終わる頃に、デザートのコーヒーゼーリーが出てきて ちょっぴり嬉しい。
味、量、料金ともに満足!!
メニューには、遠方からも食べに来られる、トマトと豚肉と半熟卵をのせた「トマト丼」やコーヒーと厚焼玉子の「小村寿太郎セット」などこだわりの料理がある。
店のこだわりは
「飫肥に根差した食べ物を楽しんでもらいたい。」
飫肥ラーメンって?
「丸鶏スープで(飫肥の)安藤醤油の生醤油の美味しさを知ってもらいたくて作りました。
観光にも役立てば(幸い)と思います。」
◆器食堂
◆〒889-2535 日南市飫肥5丁目3-23
◆電話 0987-25-2031
◆営業時間 11:00~21:00
◆定休日 木曜日と第1水曜日
《追伸》
本日の「飫肥ラーメン」は
いつもお世話になっている! 飫肥の顔! 変なパン屋さん! 中島さんからの情報提供で取材に行きました。 「うみのパン」中島さん いつもありがとうございます
by fwhk4933 | 2010-07-23 15:18 | グルメ編