“し”のひとりごと2


正月準備
12月21日(火)久しぶりの雨
飫肥城もしっとりと風情がある。
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そんな中、飫肥城の大手門に門松がお目見え。
そう、新年を迎えるためのもの。
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門松の材料は。
米・・・米は命の根(モト)である。
干柿・・・陽性の食物で健康食であり、また、
     人間、干柿のようにシワのよるまで長生きしたいという願望
炭・・・永久に変化しない物。人も同じく変わらないことを望む。
しめなわ・・・ワラは、稲で米の根(モト)である。ワラは7本5本3本
       と入れる。
うらじろ・・・2つの枝が向かい合って末広がりになり、仲の良い夫婦に
       たとえられる。葉の裏が白いのも共白髪(ともしらが)と
       いい夫婦が共に白髪になるまで長生きしたいと願う。
節木(せちぎ)・・(薪)年の変わり目(フシの変わり目)を節(せち)という。
          シイは素性よく割れ純白であり、うれしい・たのしい
          よろこばしいのしいに通じる。
松・・・節ごとに成長木で大樹となり長寿木。
竹・・・小さん竹(方言で、うさん竹)節目あり、すくすくと成長する。
梅・・・年の始めに、しかも大寒の中に咲く花である。
くずまきかずら・・・末広がりに成長し、その先々に根をおろし、生きる植物。
ゆずり葉・・・代々ゆずる、子孫に代々、幸をゆずる。
だいだい
(資料・・飫肥城下町保存会より)

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こちらは、振徳堂。
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歴史資料館の大御所K村さんを中心に、障子の張り替え
を行っている。
飫肥城由緒施設には、相当数の障子がある。それを、毎年
傷んだ障子を張り替えている。予算に限りがあるので、職員
みんなで手作業。寒い中、お疲れです。
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そんな障子の張り替え作業中にも、K村さんは僕に、
「この障子の木はね~・・」といつもながらの声で
教えてくれる。
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このように、一つ一つ手作業により、観光客を迎えるため、
新年を迎えるために行われている。
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by fwhk4933 | 2010-12-21 12:57 | “し”のひとりごと  

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