“し”のひとりごと2


「四半的」漬けの3日間

日南市の伝統文化の一つでもある、「四半的」
の特集をしたいというある雑誌からの依頼を
受けて、金曜日から日曜日の3日間をアテンド。
東京から来たカメラマン兼ライターと非常に
濃い3日間。

1日目(金曜日)

四半的保存会(中島俊一会長)の全面協力を
取り付け、取材スタート。

ちなみに、四半的保存会は日南の伝統文化
の四半的をスポーツではなく、娯楽として位置づけ
ており、焼酎を飲みながら四半的を楽しむ。
「段位なし、称号なし、和を以て貴しとなす」
これが、基本理念で大会等を開いたときに渡す
優勝旗にもこの言葉が書かれている。

まずは、中島会長の自宅の射場の撮影。飫肥地区の
四半的をされる方々は、自宅練習用にもっている。
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中島会長、御年83歳。非常に元気である。実に
いい笑顔の持ち主である。

次に、副会長の小松兼平さんの自宅を訪問。
御年85歳である。
「四半的は、矢を放ちそれを取ってきて座って(スクワット?)
、胸を張って息を止めて射る。これが健康にいいとよ」
また、昔話をされて「俺は若いころはモテたとよ。それを、
俊ちゃん(中島会長)がやっかむとよ」とまで話をしてくれた。
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次に取材に行ったところは、四半的の修理をされる
佐藤さんのお宅。8年前に亡くなられたご主人が四代
続く四半的矢作(しはんまとやはぎ)。その後奥様の
フジミさんが修理だけを引き継いでやっている。
なんと、御年85歳。
寒い中、背筋をピンと伸ばし笑顔で応対してくれた。
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次に、飫肥にある松の露酒造へ。こちらは、「四半的」
という焼酎を製作。この商品は、ほとんど、PRして
いないため、市民をはじめ多くの方々はその存在を
知らない方がほとんどである。、四半的の大会には、
商品の提供をしたり、色々な協賛をしている。四半的
保存会の役員の方々は、それを恩義に感じ、松の露以
外の焼酎は飲まないという方も多い。
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これで、一日目を取材は終了。
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by fwhk4933 | 2011-01-17 10:25 | “し”のひとりごと  

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