絶景かな~絶景かな~(油津編)
2007年 04月 23日
油津(あぶらつ)?
飫肥杉を全国に送り出す貿易港として栄え、昭和初期には東洋一のマグロ漁港としてにぎわった町です。堀川運河の他に、まぐろ通りや酒蔵通り、旧河野家などなど歩いて見て楽しめ癒される(^_^)空間がたくさんてんこ盛り。今回、発行した日南市市政要覧の最後のページ(58ページ)が油津の路地!まさにプロがとった写真って感じです。見てみたい人は、日南市企画政策課秘書広報係まで。
絶景を見る前に…
まずは腹ごしらえ!!です。そこで観光客はまず来ないだろうけど、すご~いオススメの店、堀川橋(通称乙姫橋)の端にある白い建物「うなぎのいづや」さん(℡0987-22-2523)を紹介します。
“いづや”のオススメは?
もちろんうなぎ(・・)(。。)ですが、この他に地元の人がこよなく愛するものがあるんです!それは、「レタス巻き(一本200円)」(O_O)マキィーマキィー。ちょぴりした辛さとボリューム感がたまらない一品(左写真奥)です。午前中には売り切れることもしばしばです。店頭に「レタス巻き」が並んでいたら即買いです。個人的には、日南の名物に入れたい…個人的にです(;。;)ちなみに一緒の写真に載っている彩り豊かなかわいい一品(左写真手前)は押し寿司(一個70円)です。
絶景を見る前におやつを買おう!
ただ絶景を見るだけでは何か物足りない…。(なかなか絶景に行けない)それは、おやつを購入してないからです!実は、「うなぎのいづや」さんの近くにとってもおしゃれでおいしい和菓子があるのです。地元では有名な「和菓子の井上松味堂」(℡0987-23-4646)(^_^)。バリエーション豊かな和菓子の数々が店頭に並んでいます。今回は、その一部だけですが紹介します\(__ )。下の右写真のお皿の上に載っている4品をご覧下さい。まずあざやかなピンク色をした和菓子、名を「羽二重餅(1個120円)」と申します。その右隣が名を「時雨(1個130円)」と申します。その上、名を「大栗(1個170円)」と申します、かなりの人気者です。最後にその左隣、名は「落雁(1個130円)」でござる、お盆になると人の列が出来ほどの人気者です。それぞれに個性があり、和菓子通にはたまらない一品。
いざ絶景へ!
「井上松味堂」の和菓子と自動販売機で買ったお茶を手に、これで心おきなく山に登れる?また山に登る?といっても歩いて約10分で目的地にはたどり着くのです。入口は油津保育所の横。そこを登ると現れる油津の町並みと梅ヶ浜等を一望できる場所=「津の峯」。第二次世界大戦の空の監視哨となっていた場所です。都合良く椅子もありそこに腰をかけ、先程購入した和菓子とお茶をたしなみながら油津の町並みを眺めると本当に昔ながらの大正ロマン息づく町並みを堪能することが出来ます。ちなみに堀川運河周辺を散策した後に、津の峯の登るとまた違った感じで町並みを堪能できると思います。だけど一人で登るとちょっと寂しいです(;。;)いつか飫肥の絶景もやりたいなぁ。
by fwhk4933 | 2007-04-23 16:18 | 観光地